■灯籠山古墳 ■中山大塚古墳
●ここの墓地も大和古墳群の1つ「燈籠山古墳」で、東を高くした山側に後円部を置き、全長110mの主軸を東西に取った前方後円墳です。
●中山大塚古墳、前方後円墳(全長約132m、後円部直径73m、高さ10mで、アーチ型天井の竪穴式石室をもっています)。
■大和稚宮(おおやまとわかみや)神社 奈良県天理市中山町
「中山大塚古墳」の前方部を少し削った所に「大和(おおやまと)神社」の境外末社、御旅所「大和稚宮(おおやまとわかみや)神社」が在ります。
毎年4月1日大和神社の「ちゃんちゃん祭」で、午後2時頃、JR桜井線の長柄駅の近くに在る「大和神社」を出発した渡御の長い行列が、金盥(かなだらい)の様な銅鑼を叩いて「ちゃんちゃん」と鳴らし、また神輿を担ぎ、神主は白馬に乗り、更に氏子が同道し、遠路2キロのここ「中山郷大塚山(中山大塚古墳)」の「御旅所」まで来て、御供物を奉納され、「扇舞」「龍の口」と云う田楽舞を舞われて後、また一服して、渡御は再び長い行列を組んで「大和神社」まで帰って行きます。
●歯定(しじょう)神社 (大和神社境外末社)
祭神:大己貴神、少名彦名神を祀る。 ー奈良観光ーより抜粋
■衾道(ふすまぢ)あたり?
●左奥・衾田陵 右奥・龍王山
柿本人麻呂
巻2-0212
衾道(ふすまぢ)を引手(ひきて)の山に妹を置きて山道(やまぢ)を行けば生けりともなし●左後方杜(中山大塚古墳)南→北