●一の鳥居
真っすぐ行くと日吉大社です
■石占井(いしらい)神社
祭神 奥津嶋姫神
天智天皇の聖代白鳳二葵酉年(673)大巳貴大神を奈良の三輪山より日吉大社に勧請されるとき、唐崎比叡の辻を経て当地にて石に座した占いの女神に合い「大神の鎮座する聖域はどこか」と尋ねたら
女神は大神の御足を井戸で洗い日吉大社西本宮の聖域までご案内した。この故事にちなみ当神社を石の占い井と称し女神を石占井大明神として祀る。 案内板より
■大神門神社
主祭神 天石門別神
●老大木
この大木はムクノキ別名、ムクエノキで、樹齢二百年、樹高十四m、周囲四m、落雷、老朽。損傷、激しく危険となり平成十一年二月二十五日上部を伐採したものである。
この神は、ナナギノミコト(天照大神の孫)が三種の神器にそえた三柱の一神である。創立は不詳。明治初期に大鳥居○大神門神社と改名。この神は日吉退社の門を守る神である。本地仏は地蔵菩薩で、神紋は大三ツ割菊となっている。 案内板より