武庫の浦探訪(07.07.25)⑦船詰神社~白井神社・・・終

■船詰神社(尼崎市の東端) 旧武庫郡園田村
●船詰神社旧社地
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祭神・鳥之磐楠船命、天之常立尊、奥津彦命、奥津比売命、火産霊命  
創立・不詳
尼崎市の東部、猪名川と支流藻川の間、東園田町にある船詰神社、ここの御祭神は鳥之磐楠船命(天鳥船命)を祀る。もとは北西方、猪名川西岸の立派な人工堤防の内側の森に鎮座していた。興味深い。
●現船詰神社
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猪名川=為奈川の西域は『住吉大社神代記』の杣山河神領地であった摂津国「河辺郡の為奈山」別名は坂根山と登場する地域。ここの神社はその東端、河の中洲?。猪名川の東は同じく豊嶋郡の城辺山の神領。
ともに古代宮城・船?の木材産地。

■白井神社   尼崎市東園田町4
白井神社は「歯神さん」といわれています。
   歯が痛むとき祈願すると平癒したと伝えられています。
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由緒
尼崎市の旧穴太村付近を中心に4社の白井神社が鎮座。これらを紹介する。
いずれも祭神は天手力男命〔あめのたぢからおのみことである。日抱神である。 『日本の神々3』によると、近江国志賀郡の穴太氏は古代朝鮮の伽耶地方の安羅の人々の末とされる。 地名の「穴」では大和の穴師兵主神社が思い浮かぶが、天日槍が入ったと伝わる栗太郡穴村には安羅神社が鎮座(現在の祭神は速佐須良比に素盞嗚尊が配されている)、元々は天日槍を祖神とする一族であったものと思われる。秦氏にかかわる神社と見ていい。
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東園田町4の白井神社の御神体は丸石だと言う。もちろん確認出来ていない。 近江国栗太郡穴村の安羅神社の御神体も丸石だそうだ。偶然かも知れないが、天日槍が追いかけた女神は赤い玉(一説には白い玉)の変貌したものであり、もちろん太陽の象徴でもあると思われ、日を動かす神の性格は残っているようだ。 日抱尊でもある天手力男命が祭神でも不思議ではない。
ー神南備にようこそー
by barakan1 | 2007-08-07 10:40 | 旅日記
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