奈良市内(東大寺~春日大社)探訪(07.04.30)⑧興福寺・・・

■興福寺
●東金堂、五重塔
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710年、平城遷都の際に、藤原不比等(ふひと)が飛鳥にあった厩坂寺(うまやさかでら)を移築し、興福寺に改名。法相宗の大本山。藤原鎌足の病気平癒のため、夫人の鏡大王が京都山科の私邸に建立した山階寺が厩坂寺(うまやさかでら)の前身となるため、興福寺は山階寺→厩坂寺(うまやさかでら)→興福寺と2度名前を変えている。藤原氏の氏寺として藤原氏の隆盛とともに寺勢を拡大し、奈良時代には南都4大寺、平安時代には南都7大寺の1つとして栄え、以後鎌倉時代には大和守護職を勤めるまでになる。しかし、戦国時代に入ってから徐々にその勢いは衰え、1717年には北円堂、東金堂、食堂(じきどう)以外の伽藍を消失。それ以後、徐々に現在の伽藍に復興される。
●飛火野の藤                ●南円堂の藤
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詠み人知らず
巻10-1974
春日野の藤は散りにて何をかもみ狩の人の折りかざさむ
詠み人知らず
巻10- 1991
霍公鳥(ほととぎす)来鳴き響(とよ)もす岡辺なる藤波見には君は来じとや
田辺福麻呂(たなべのさきまろ)
巻18-4042
藤波の咲き行く見れば霍公鳥(ほととぎす)鳴くべき時に近づきにけり
●猿沢池より五重塔をみる。
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by barakan1 | 2007-05-10 14:26 | 旅日記
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