桜井市(初瀬・和田・滝蔵・三谷・小夫・笠・下)探訪(07.04.05)②初瀬・見廻不動尊・・・

■見廻不動尊   桜井市初瀬595
祭神;不動明王像(見廻みかえり不動尊)
弘法大師が不動明王を岩肌に彫って霊力を宿したといわれる磨崖仏の一種ですが、どこに彫ってあるのかよく分かりませんでした。長谷寺からまほろば湖へ至る車道沿いにあります。前が丁度、ダムの水門で今は1門だけ開いていて、チョロチョロ流れていました。
桜井市(初瀬・和田・滝蔵・三谷・小夫・笠・下)探訪(07.04.05)②初瀬・見廻不動尊・・・_a0016431_11564185.jpg
●説明版より
弘法大師豊山に参籠を終わって笠山の方に向かわれた時此処で回顧され、まことに金剛界・胎蔵界の深理おのずと顕れた秘宝荘厳の霊場故、この山に入る者は心を定め浄めるようにと、この霊山の護り神である堅固不壊なる須彌山王の上に不動明王の御形をほられたものだと傳えられる。誰しも不動明王の加護を蒙り心地決定を祈るべきである。
by barakan1 | 2007-04-07 11:59 | 旅日記
<< 桜井市(初瀬・和田・滝蔵・三谷... 桜井市(初瀬・和田・滝蔵・三谷... >>