■八釣万葉歌

●八釣村落を(東→西)を望む
柿本朝臣人麻呂が新田部皇子(にひたべのみこ)に献れる歌一首、また短歌
巻3-0261
やすみしし 我が大王 高光る 日の皇子
敷き座(ま)す 大殿の上(へ)に 久方の 天伝(あまづた)ひ来る
雪じもの 往き通ひつつ いや重(しき)座(いま)せ
反し歌一首
巻3-0262
八釣山木立も見えず降りまがふ雪に騒ける朝(あした)楽しも
●西→八釣山、高家を見る ●東→近飛鳥八釣宮跡を見る

舎人皇子
巻9~1706
ぬば玉の夜霧ぞ立てる衣手の高屋の上にたなびくまでに
●近飛鳥八釣宮跡横を流れる八釣川

巻12-2860
八釣川(やつりかは)水底絶えず行く水のつぎてぞ恋ふるこの年ごろを