明日香探訪(07.02.06)⑥稲渕の勧請縄(男綱)~飛鳥川上坐宇須多岐比賣命神社・・・終

■稲渕(いなぶち)の勧請縄(男綱)
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「飛鳥川」に沿って県道15号線を南へ行くと、「勧請(かんじょう)橋」の上流に稲渕の勧請縄(男綱)が「飛鳥川」を跨いで掛け渡されています。なお、毎年正月11日行われる綱掛神事は、明日香村稲渕と栢森(かやノもり)両大字に伝わる神事で「カンジョ掛神事」とも呼ばれて、子孫繁栄と五穀豊穣を祈るとともに、悪疫などが県道と飛鳥川を通って侵入するのを押し止め、地区の住民を守護するための神事と云われていますが、同じ神事でも両大字では、その形式が異なり、稲渕大字の神事の特徴は、全体を神式で行い、川の上に陽物を形どった「男綱」を掛けて、「神所橋」上に祭壇を設け、神職が御祓いをします。ー奈良観光より抜粋ー
飛鳥川上坐宇須多岐比賣命神社 (あすかのかわかみにますうすたきひめのみこと)
高市郡明日香村大字稲淵字宮山698
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祭神
宇須多伎比売命,神功皇后,応神天皇
●参道石段
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由緒 出雲国造神賀詞は、大穴持命が国土を天孫に譲って出雲の杵築へ去るに当たって、自らの和魂と子女の御魂を大和に留めて皇室の守護とすべき事を誓うが、 その中に「賀夜奈流美命の御魂を飛鳥の神奈備に坐せて」とあり、皇極女帝が雨乞いをした飛鳥川上の神奈備の神はここであり、加夜奈留美命の本源であっても不思議はない。
●拝殿
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●拝殿後方の南淵山を御神体としていた。古い神社形態で大三輪神社等と同じである。
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天武5年にも南淵山の木の伐採を禁じ、飛鳥川の水源を守ろうとしている。
ー神南備にようこそーより
※拝殿の両横に境内社、仁徳天皇社(祭神 仁徳天皇)と武内社(祭神 武内宿禰)がある。   
by barakan1 | 2007-02-17 17:45 | 旅日記
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