■惣社宇太水分神社(そうしゃうたみくまりじんじゃ)
●一の鳥居

鎮座地:宇陀市菟田野区上芳野字中山648 芳野鎮座式内惣社宇陀水分神社

●参道より一の鳥居と芳野川を見る
●二の鳥居と拝殿
祭神
天水分神 国水分神 速秋津比古命 天之児屋根命 譽田別命 他数神
由緒
大和朝廷時代の飛鳥を中心として、四周の東方にあ たる宇陀地方の水の守り神として、ここ芳野川(淀 川の源流)に創祀され、一郷(現在の榛原町、大宇 陀町、菟田野町)の惣社として崇敬されている。宇陀水分三社(芳野、
古市場、下井足)の上の宮である。
(これで宇陀水分三社は総てまわりました!!)
●境内全景

●本殿

建造物
一、本殿 大正二年隣接の八幡宮を合祀し、当社の本殿(明治二年建築)とした。懸魚、蟇股等の彫刻は幕末の名工安本亀八の作
一、宝物保存庫 昭和四十八年建立(国補事業)
一、拝殿 昭和五十一年 改新築
一、神饌所 平成九年十月 改新築
一、社務所 平成九年十月 改新築
宝物
一、神輿(重要文化財)一基 南北朝時代の製作
一、瓶子 一対「貞和二年芳野本水分宮」の銘あり
一、鞍及鐙 一具「永楽五年」の銘あり
一、その他 数点
祭日
八幡祭 旧八月十五日
水分祭 例祭 十月二十日 渡御祭 十月二十一日
ー案内板よりー
◆宇太水分神社秋祭り(今年は10月15日でした)

●ー看板よりー
菟田野の秋祭りは惣社水分(みくまり)神社の女神が宇太水分神社の男神へ年に一度会いに行くお祭りで千年以上も続いているそうです。女神を乗せた神輿(※)が毛槍・花籠・御輿太鼓などを従え、時代行列で6キロ程の街道を下ってきます。それを盛り上げるために町内各地から集まった6台の太鼓台が「ヨーイトサノセー、ヨイトサノセー」の掛け声で街を練り歩き、神社の境内ではさらに豪壮に練り回ります。(上芳野の惣社水分神社から古市場の宇太水分神社まで、往復12Kmの道を時代行列が続きます。)
※御輿(みこし)
鳳凰をいただいた木造金銅装添漆塗で鎌倉時代後期の様式。
南北朝時代の作と推定されており国の重要文化財に指定されています。