■曽禰(そね)神社 式内社 泉大津市曽根町1-4-12
●曽根神社・社叢(池上曽根遺跡西に隣接)

祭神
饒速日命
伊香我色雄命(曽根連神饒速日命の六世孫)
素盞嗚尊
表筒男命、中筒男命、底筒男命、息長帯姫命
摂社 神社名 (祭神) 地域 明治四二年合祀
日吉神社(大山咋神) 森
菅原神社(菅原道真公) 千原
池上神社(菅原道真公) 池上
上泉神社(菅原道真公) 池上
二田国津神社(天足彦神、二田物部神、菅原道真公) 二田
菅原神社(菅原道真公) 南曽根
白山神社(白山姫大神) 北曽根
●鳥居・参道

由緒
曽禰氏の祖神を祀る。素盞嗚尊いかは後の配祀。 弥生前期の大規模遺跡である池上曽根遺跡に隣接している。神域ゆえ発掘されていないが、おそらくここからは祭祀関係の遺跡が出るものと思われる。 この遺跡の大型掘立柱建物のヒノキの柱は紀元前52年に伐採されている。和泉には大鳥大社の北側に四ツ池遺跡もあり、その他銅鐸も出ており、弥生前期より力のある豪族の存在を思わせる。

この神社の西の海岸よりの地域を二田と言う。二田造は有力な物部一族であり『先代旧事本紀』によれば「五部造、伴領と為て天物部を率て天降り供へ奉る。」の筆頭にあげられている。この氏族の祀った国津神社の祭神は二田物部神とされている。曽根連は二田造の後裔であろう。 ー神奈備にようこそーより