■三瓶山(西の原から見る)
広くて、大きくて、子供達を遊ばせたら大喜びするだろうなぁ。
■浮布の池 太田市三瓶町池ノ原
北側湖畔より
太田市三瓶町池ノ原にある「浮布の池」は、三瓶山の噴火で堰き止められてできた湖である。むかし池の原の長者の娘の迩幣(にへ)姫が、美しい若者に誘はれ、この池に身を投げた。若者は池に棲む大蛇であったといふ。
柿本人麻呂
巻07-1249
君がため浮沼(うきぬ)の池の菱摘むと我が染めし袖濡れにけるかも
※浮沼の池は、大田市三瓶町池田の三瓶山麓にある浮布池とされている。
姫の着てゐた衣が水面から浮きあがるかのやうに湖水が白く見え、浮布の池の名となった。池の中の島に迩幣姫神社がまつられてゐる。
ー神話の森 > 歌語り風土記ーより
●西側(浮布の池越に三瓶山を見る
藤原知家
身はかくてうきぬの池のあやめ草引く人もなきねこそつきせめ