■許麻(こま)神社 式内社 八尾市久宝寺5-4-8
●神社入口(東)

祭神 素盞嗚命
配祀 高麗王靈神、牛頭天王、許麻大神
境内社 金比羅神社・嚴島神社・八幡神社・太宰府神社・秋葉神社
●正面鳥居

由緒
渋川郡の式内小社。『和名抄』には若江郡、大縣郡に巨麻郷の名が見えるように、河内湖の干上がった当地付近は渡来系の者が多く住み着いたようだ。祖神を祀ったのが、後に神社となったのだろう。 河内国諸蕃大狛連の居住地だったと云う。ー神南備にようこそーより抜粋
●神社境内

許麻(こま)神社の創立は不詳であるが、「延喜式」神名帳には小社に列せられており、今から1100年以前より存在していた由緒ある神社で、江戸時代には「久宝寺の牛頭天王」と呼ばれていた。
●神社境内(境内社)

許麻は高麗に通じ、この地は古くは「巨麻荘」または「許麻荘」といい、高麗からの渡来民族が多く住み着いていた。彼らが祖霊として祭祀したのが、後に神社として祀られ、社名に「コマ」が残ったと思われる。
●拝殿 ●本殿

また、かっては、この神社と同じ敷地内に「久宝寺観音院」が宮寺としてあり、この寺の創建は聖徳太子が建立された「久宝寺」に遡るが、戦国時代、松永弾正久秀の兵火に罹り、灰燼と化した。
●狛犬(なかなか風格のある狛犬です) ●御神前

幸い、聖徳太子自作と伝わる本尊の11面観音は難を逃れ伊賀の国に疎開したが、紆余曲折を経て、現在は同じ久宝寺町にある、念仏寺に安置されている。久宝寺観音院は1677年(寛文7年)再興されたが、明治初年の神仏分離により廃寺となった。
●境内社 厳島神社

ー神社めぐりーより抜粋
※神社に着いた時に、ミゾレが降ってきました。空が黒くなり、いい写真が撮れませんでした。