■戒長寺(かいちょうじ)
●お葉付きイチョウ ●境内全景(本堂) (戒場神社)
本堂は江戸時代末期の元治元年(1864年)の建立です。
●戒場神社(拝殿・本殿)
本堂右手に鎮守社の「戒場神社」が有ります
●「梵鐘」国重文
鐘楼門に吊られている国重文「梵鐘」には正応4年(1291年)3月13日の鋳造銘が有り、また、梵鐘の周りには仏法を守り、薬師経を読む者を守護する「十二神将」が陽鋳されています。
●「お葉付き銀杏」
そして、鐘楼門の直ぐ横に植わっている「お葉付き銀杏」は、樹齢700年、銀杏(いちょう)の進化の過程を示すものとして貴重なので、昭和53年奈良県の指定樹に加えられ、県天然です。
●「ホオノキ」
また、境内の東側に鎮座する「戒場(かいば)神社」横の巨樹「ホオノキ」も推定樹齢300年を越え、幹周6.5m、樹高15mで、県天然、お葉付き銀杏と共に戒長寺のシンボルです。
●戒場神社 ●ホオノキ
■戎長寺門前~山部赤人墓への道