万葉の花 「ハマユウ」 2016-07-18・・・

散歩コースの公園の近くの環状線のガード側に「ハマユウ」の花を発見しました。何年も前から見知っていたのですが・・、あまり気に止めることもなく見過ごしていたのですが!今日ハタ!!と気付きました。ヒョットしたらこの花はハマユウではないか? 帰宅後、ネットで調べると果たして正解でした。
こんな身近に万葉集に読まれている花、最近は減少していると言われる花が咲いているとは・・・。
柿本人麻呂 『万葉集』  熊野探訪
巻4-0496
み熊野の 浦の浜木綿(はまゆふ) 百重なす 心は思へど 直(ただ)に逢はぬかも
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 夏の花、ハマユウ。花の形を見れば想像がつくようにヒガンバナ科の植物です。海岸でよく見かけるのは、日当たりがよく、水はけが良い所を好むためです。万葉集にもよく歌われる「木綿(ゆう)」は楮(こうぞ)の樹皮を細く裂いて神事に用いる白い布のことで、今で言う木綿(コットン)のことではありません。花の様子がそれに似ているので「浜木綿」と名付けられました。
花言葉は「どこか遠くへ」「あなたを信じます」
# by barakan1 | 2016-07-18 13:50 | 路傍の草花

尼崎海釣り公園 アジ釣り (2016-07-15)・・・

■7:00自宅出発~8:00尼崎海釣り公園入場。
予想外に風が強く、風速10mだそうです。
段々治まってくれればいいのですが・・・。支度を済ませ実釣開始。
どの棚も鯖ばかり、釣れるアジは豆よりも小さいサイズばかり。
尼崎海釣り公園 アジ釣り (2016-07-15)・・・_a0016431_1446445.jpg
★昨日の公園ブログのコメントでは・・・。
「今日は●●市の★★様ら2人が7~12cmのアジを50匹と
17~24cmのサバを100匹釣られました
釣り方:サビキ釣り、竿:3,6m、鈎:ピンク3号
棚:4ヒロ、エサ:アミエビで場所は外向き中央でした」
尼崎海釣り公園 アジ釣り (2016-07-15)・・・_a0016431_14462684.jpg
※先日までの好調さはどこへ行ったのか??
それでも皆さんお好きです。、釣り人は4・50人はいるだろうか!!
釣果はすべて放流し、11時:釣り終了撤収しました。
家内に予約していた、アジの南蛮漬けは次回釣行までお預けです。
尼崎海釣り公園 アジ釣り
# by barakan1 | 2016-07-15 14:47 | 釣行日記

日ノ御埼沖  岬丸 イサギ釣り 2回目 (2016-06-09)・・・

今年2回目のイサギ釣り(6月9日)
自宅を7時30分に出発~前回と同じコースで10時比井港着。前回より人は少ないようだ。
朝便の帰港が遅れ(11時時半帰港)。今日の乗船者は6名。いつもの通り最後に乗船、左舷ミヨシに釣り座を決めたら、船長よりバランスが崩れているので移動…といわれたので。手釣りですので…と言ったら、それなら大トモの真ん中でやって!といわれた。ラッキー一番いいところに座れた。(^o^)11時半過ぎ河岸払い。
●河岸払い、ポイントへ全速
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11時45分ポイント着、実釣開始。船長より例のごとく、棚40m~30mを探って!との指示。手釣りの借り道具が前回と異なるので40mのラインを決めるのに手間取る(この道具の4色と5色の色合いがよく似ていて、おまけにサングラスをしているものだから同じに見える。そのまま糸を出していたら、海底に突いてしまう。何やかんやで戸惑っているうちにゴールデンタイムは過行く。やっと12時過ぎにそれに気が付き棚が合った。以後は順調に食い止まりもなく、ポツリ、ポツリではあるが最後まで食い続く。前回、流れる潮の中での釣りが完敗だったので、これを克服すべく対策を考える。一つ、通常の棚より5m長く糸を出す。(順潮で棚40mのとき、急潮では45m出す)当然潮の速さにより出す長さは変わる。
二つ、目標の長さが出て安定したら、アミエビを2・3回コマし、そのまま待つ
●実釣中                 ●ポイント日ノ御埼沖・トフ
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この二点に注意して釣る。16時位から潮の流れが早くなってきたが・・。ボツボツではあるが最後まで釣り上げることが出来た。途中から親指が痛くなり、普段も遅い引き上げの時間が尚ユックリになってしまった。もう少し早く上げることができたら、釣果ももう少し伸びるのだろうが・・・。私の体力も落ちているし、何よりこのユックリしたテンポで魚の大きさや、動きを想像しながら釣るのが大好きだから・・・
●船長に撮ってもらったスナップ
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沖上がり17時10分、帰港17時半。朝一の棚トラブルが痛かったです(あれがなければあと10匹は釣果を乗っばせたでしょう。(T_T) 
手釣りの道具、買っちゃおうかな!
【本日の釣果】
イサギ50匹(目標達成です)最長寸37㌢他30㌢アップ多数。
【本日の状況】
【場所】 日ノ岬沖・トフ 【海況】 ナギ 【水温】 24.2 ℃  天候【晴れ】
★写真クリックで大きくなります(^o^)
# by barakan1 | 2016-06-10 15:48 | 釣行日記

散歩・徒然なるままに・・・(2016-05)

5月度の締めとして、
散歩・徒然なるままに・・・をアップします。
いつもの散歩コース(四天王寺~一心寺~天王寺公園~安倍の~自宅)7000歩から、少し足を伸ばして上町台地の浪速七坂を主に拡大散歩8500歩を始めて一ヶ月余りが経ちました。気候のいい時期でもあり色々な発見がありました。
★まず一番目に、17日、市立美術館前の階段よこの木立より、「ウグイス」のさえずりを聞きました。さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。
散歩・徒然なるままに・・・(2016-05)_a0016431_1631576.jpgさえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされている。(Wikipediaより)


★二番目に、23日、茶臼山のある河堀池で「カワセミ」を見かけたことです。しかもそれから今日までに3回も目撃しました。コバルトブルーの背中が美しい鳥でした(スズメよりチョット大きい位でした)
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■三番目には、24日、一心寺の南門を出るとき、聞きなれない鳴き声を聞きました。「トウキョ トッキョ キョカキョク」と聞こえます。一緒にいたおばあさん達も「なんだろうね?聞いたことのないなきごえだけど・・・」と言っていました。
散歩・徒然なるままに・・・(2016-05)_a0016431_1640135.jpg帰宅後、ネットで調べると・・・な何と!!ホトトギスだそうです。私は生まれて初めて聞きました。本当に「トウキョ トッキョ キョカキョク」と聞こえるんですね!!感激しました。昨日のカワセミに続き、ラッキー続きです。



★四番目は、28日、清水坂を下っていた時、今までに見たこともない位大きさのスズメバチと遭遇しました。
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彼は下の方から、地面より1メートル位の高さを音もなく、悠々と私の側を通って上の方へ飛び去りました。たしかに薄茶・黄色?の体色で、大きさは体長5センチ位あったのではないだろうか!・・・ 一瞬のこととてハッキリ確認したわけではありませんが、私が今まで見た中で一番大きな個体でした。こんな大阪のど真ん中で、あんな大きなハチがいるなんで・・・とても信じられません!!
散歩・徒然なるままに・・・(2016-05)_a0016431_16413044.jpg帰宅後、ネットで調べたら、どうも「オオスズメバチ」のようです。1匹だけで、お散歩中で良かったです。集団で襲われたらアウトですものね!!







★五番目は、30日、四天王寺の境内でトンボを見つけました。弱っていて飛ぶことができないようでした。この葉の上にとまらせ観察しましたが、あまり見たことがない種類でした。
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帰宅後ネットで調べましたが、似たような種類が沢山おり過ぎハッキリとはわかりませんでした。(コシアキトンボのメスに似ているような・・??)
# by barakan1 | 2016-05-30 16:56 | 散策によせて

日ノ御埼沖 M丸 イサギ釣り (2016-05-28)

日ノ御埼沖イサギ釣り
今年はじめてのイサギ釣りに、比井港の岬丸(昼便)にて釣行
自宅発(7:00)~紀の川IC(8:00、70㌔)~有田IC~湯浅(紀ノ国屋、8:40、100㌔)~紀伊内原(9:15、122㌔)~比井港(9:25、128㌔)
爆釣続きのネット情報のためか?結構な人出です。朝二便、昼二便だそうです。10時前に着きましたので、出船まで1時間余待ちました.・・・(T_T)
朝船が10:45帰港。昼便のための船中の清掃と席の準備(人数分のバケツが腰掛けのところにおいてある)完了後、船長より、好きな位置に入ってくださいとアナウンスがある。何時もの通り、このシステムでは出遅れてしまう私。結局、右舷の胴の間、大艫より三人目に座る。
本日の状況:天候:曇り~雨  風向:北  潮:下り~上り潮  水温:22度  波高:0.5
出船11:10~日ノ御埼沖ポイント(トフ)着、船長より、棚40~30mを探ってとの指示があり、実釣開始(11:30)。潮は動いているが上へ下へ真下へと定まりがなくあまり良い潮ではなさそうだ。
早速、船に常備の手釣り仕掛けで期待を込めて、第一投!4色出して、そこでコマセを二振り、一ヒロ上げて仕掛けを止めて待つ。前日のおさらいのように、少し長く待つもり・・・と、待つまでもなく、クンクン、グッリグッリとした当たりがあり、慎重に取り込むと、27~28㌢の標準サイズ。ここで釣っておかねば・・!!と力は入るがダブル・トリプルも少なく、ポツポツ上がる程度。そのうちに二枚潮となり両隣とお祭りが続発。そんな中右舷ミヨシで釣っていた人に強烈なあたり、竿のしなりと、叩き方は尋常ではない。そんななかあがってきたのは45㌢のジャンボイサギだった。私も初めてみたが本当に巨大な魚だった(その人は大型狙い一本じ絞って釣っているようだった)りっぱ!負けました!脱帽です!!
●日ノ御埼沖トフ           ●右舷同船者
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私には、15:30頃少しいい感じの当たりがあり、かなり潮の流れが早くなってきて、お祭りしながらも、タモを使って今日初めて魚をすくいました(今回初めてタモを持参。魚は目算35㌢くらい?)。その後、潮は増々早くなり、糸が真横に出ていくような感じで、結局その魚を最後に納竿(17:15)まで全く釣れませんでした。沖上がり港着(17:30)でした。後半は雨に振られ、寒いは一匹も釣れずで、散々でしたが・・・、一年ぶりのイサギ釣りで気分が晴れました!

比井港発(18:15)~和歌山太郎家(19:15)~自宅(20:50高速、走行距離260㌔)
帰宅後、早速刺し身にして、おいしく頂きました
●最長寸35㌢            ●釣りたてイサギの刺し身
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本日の釣果最長寸35㌢、匹数イサギ29:丸ハゲ1  計30匹でした。
# by barakan1 | 2016-05-29 16:01 | 釣行日記