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大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑫日吉大社摂社三宮神社・牛尾神社・・・

日吉大社摂社三宮神社・牛尾神社
●八王子山登り口(三宮遥拝所・牛尾宮遥拝所)
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●八王子山参道
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日吉大社の信仰の始まりとなった神体山八王子山の頂上付近に、牛尾神社と三宮神社の本殿・拝殿が並んで東面して建つ。
●左三宮宮と右牛尾宮
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向かって左が三宮神社で祭神は鴨玉依姫神荒魂。山上という地形に制約されて、三間社流造の本殿に、懸造の拝殿が本殿正面縁を取り込むようにして建てられている。拝殿は入母屋造の妻面を正面とするが、内側に軒唐破風を付けて入口としている。
●階段の左右に、三宮宮と牛尾宮。正面に磐座・金厳岩が祀られている。
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●磐座・金厳岩の左右に社殿(左・三宮宮、右・牛尾宮)
祭神
摂社牛尾神社・大山咋神荒魂
末社牛御子社・山末之大主神荒魂 (牛尾宮拝殿内)
摂社三宮神社・鴨玉依姫神荒魂
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建築年代は、慶長4年(1599)(『天台座主記』)となる。ー神社ふり~くーより
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by barakan1 | 2008-03-31 16:11 | 旅日記

紀三井寺の桜(08.03.29)を見てきました!!

近畿で一番早く咲くと言われている紀三井寺の桜を見てきました。
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まだ5分咲き位でしたが、中には満開の木もありました。天気予報も晴れで、春休みに入っているためか?見物客はひっきりなしにやってきます。(といっても満開の時分のような混雑はありませんが!!)
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万葉集
卷10-1855
桜花(さくらばな)時は過ぎねど見る人の恋ふる盛りと今し散るらむ
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万葉集
卷10-1872
見わたせば春日の野辺(のへ)に霞立ち咲きにほへるは桜花(さくらばな)かも
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在原業平
古今53 渚の院にてさくらを見てよめる
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
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「ついでに、名草山にも登ってきました。記事は後日掲載します。
まずは、桜の速報です。
by barakan1 | 2008-03-29 23:38 | 旅日記

大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑪東本宮~樹下神社~他・・・

東本宮
●東本宮参道より楼門を見る
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東本宮(旧称:二宮)の御祭神 大山咋神は比叡山の山の神であり、日吉大社の元来の祭神、地主神である。『古事記』に「大山咋神は亦た山末之大主神と名づく。此の神は近淡海国の日枝山に坐します。亦た葛野の松尾に坐します。」とあり、京都の松尾大社の御祭神と同神とされる。大山咋神が亦の名を山末之大主神とよばれるのは、この神の本来の鎮座地が牛尾山で、当社の根源がこの山の祭礼にあったからと考えられる。
●楼門
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奥宮の牛尾山(八王子山)に対して里宮にあたるのが東本宮である。西本宮の大比叡宮の呼称に対して、東本宮は、二宮あるいは小比叡宮と呼ばれた。
●東本宮境内(左樹下神社本殿・東本宮拝殿・樹下神社拝殿)
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桃山・江戸時代のものである。西本宮・東本宮の本殿は「日吉造」と呼ばれ、特異な形式にで国宝に指定されている。また、他の本殿・拝殿十二棟はいずれも重要文化財である。社域を流れる大宮川に架かる日吉三橋(重要文化財)は、豊臣秀吉が寄進したと伝える。
●東本宮拝殿
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●東本宮本殿
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a0016431_17224015.jpg「東本宮本殿」と西本宮本殿」の建築様式は共に日吉造(聖帝造)といわれ、日吉大社だけに見られる形式という。日吉造の特徴は屋根の庇が前面と両側面の三面にだけで、従って、背面の屋根は切れたような形になっているところにあるらしい

摂社樹下神社拝殿
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東本宮楼門を入ると、左手に本殿、右手に拝殿が東面して建つ。祭神は鴨玉依姫神。一段高い所にある東本宮本殿・拝殿と樹下神社本殿・拝殿を結ぶ線が直交するという、珍しい位置関係にある。
●摂社樹下神社本殿
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本殿は三間社流造で、内陣の床が一段高くなっている。拝殿は柱間が四方とも格子や格子戸になっている。ともに文禄4年(1595)の再建になる(『天台座主記』)。
ー神社ふり~くーより抜粋
●樹下若宮    ●新物忌神社           ●大物忌神社
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※各社祭神
本宮 東本宮     大山咋神
摂社 樹下神社    鴨玉依姫神
摂社 大物忌神社  大年神
末社 新物忌神社  天知迦流水姫神
末社 樹下若宮    玉依彦神
by barakan1 | 2008-03-28 17:40 | 旅日記

大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑩宇佐宮~白山宮・・・

宇佐宮
●拝殿
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祭神 :田心姫神(別名 多紀理比売命)
●本殿
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白山宮
●拝殿
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祭神 :菊理姫神
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by barakan1 | 2008-03-27 13:45 | 旅日記

大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑨西本宮・・・

山王総本宮 日吉大社 (別称 山王さん)  滋賀県大津市坂本五丁目1-1
●三の鳥居
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●境内石橋(大宮橋・走井橋)
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山王七社 御祭神
西本宮  大己貴神(大国主神・大物主神)
東本宮  大山咋神(山末之大主神)
宇佐宮  田心姫神
牛尾宮  大山咋神荒魂
白山宮  菊理姫神
樹下宮  鴨玉依姫神
三宮宮  鴨玉依姫神荒魂
●山王鳥居と呼ばれる特殊な形。総合鳥居とも呼ばれ、山王の教えと文字を鳥居の形にしたもの。
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●西本宮
日吉大社は、全国に3800余社ある日吉神社(もしくは、日枝<ひえ>神社)の総本社。
山王二十一社と呼ばれる上七社・中七社・下七社の総称である。なかでも上七社(山王七社)は重要な位置を占めている。西本宮を筆頭に七社それぞれに神輿を有する。
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四月十二日~十四日にわたり斎行される山王祭は、内容の濃密な古式を伝える祭礼で、12日夜から松明と提灯を頼りに牛尾山の頂上から二基の神輿が急坂を下り、様々な儀式が行われ、14日には七基の神輿による参道の神輿渡御、めずらしい琵琶湖上の渡御が繰り広げられる
●七基の内の四基(宇佐宮、白山宮、三宮、八王子宮)の神輿
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ー 神社ふり~くーより
西本宮楼門
西本宮楼門は、東本宮楼門と同様、三間一戸、入母屋造、檜皮葺の建物である。
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東本宮楼門と比べ、規模が大きく壮麗。天正十四年(1586)頃の造営と推定されている。大正六年四月五日に国の指定文化財になっている。
西本宮拝殿
拝殿は四方とも開け放してある。天井は中央が一段高くなった折上小組格天井<おりあげこぐみごうてんじょう>と呼ばれる様式になっている。
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西本宮本殿
本殿は両本宮(国宝)とも、桃山時代の建立。入母屋造、平入の、身舎<もや>の三方に庇<ひさし>をつけた形式は日吉大社固有のもので、日吉造<ひえづくり>と呼ばれている。
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西本宮は(旧称・大宮)は社伝によれば天智朝の創祀と伝え、天智天皇が六六七年に近江大津京遷都に伴いその翌年に、大和の三輪山の神(大神神社)を勧請した。また天台仏教と習合して、日吉大社の中心となり、大宮もしくは大比叡宮とよばれるようになった。
by barakan1 | 2008-03-26 11:23 | 旅日記

大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑧早尾地蔵~早尾神社~求法寺(ぐほうじ) ・・・

早尾地蔵:別名「かくれんぼ地蔵」 滋賀県大津市坂本
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阿波羅屋地蔵、比叡辻地蔵、穴太地蔵などの坂本六地蔵尊の一つ。別名「かくれんぼ地蔵」と呼ばれ、六角の地蔵堂が立つ。近くには早尾神社がある。
早尾神社  日吉大社中七社 摂社 :滋賀県大津市坂本5
●境内石段
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祭神 :素盞嗚神 
●本殿
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求法寺(ぐほうじ)
天台宗、比叡山。通称、走井堂。第4世天台座主・安恵が里坊として草創。
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鎌倉時代、第18世座主・慈恵大師(元三大師)良源が、本尊の慈恵大師座像(秘仏・国指定重要文化財)を祀り、御影堂と称したが、元亀2年(1572)の兵火で焼失し、その後再建され現在に至る。本尊は1月3日・9月2日に公開される。
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by barakan1 | 2008-03-24 14:19 | 旅日記

春を訪ねて(明日香)(08.03.18)③気都和既(きつわき)神社~細川・・・終

■気都和既(きつわき)神社~
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「談山神社の西大門跡」から西へちょっと行って、二股道を左へ曲がり、車の通れない道を4キロばかり下ると、明日香村の「石舞台」へ至りますが、途中で既に明日香村に入った道の左側に「気都和既神社」が建っています。
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境内を「もうこの森」と呼び、その名のおこりは、645年大化改新で中臣鎌足(後の藤原鎌足)が飛鳥板蓋宮で暗殺した蘇我入鹿の首に追われて、ここまで逃げ込み「もう来ないだろう」と言ったことに由来します。
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なお、境内には鎌足が腰をかけた石も残っており、「気都和既神社」には、気津別命と明日香村の尾曽・細川両大字の神社にそれぞれ祭られていた天津兒屋根命を合祀した三座を祀っています。ー奈良観光ーより抜粋
■細川への道(上から石舞台方向を見る)
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舎人皇子に献れる歌二首
柿本人麻呂
巻9-1704 
ふさ手折(たを)り多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける
旧道、細川沿い
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●細川村落入口(左旧道、右新道)
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by barakan1 | 2008-03-23 11:04 | 旅日記

春を訪ねて(明日香)(08.03.18)②高家・多武峰の三叉路~念誦崛不動尊~気都和既神社・・・

●万葉展望台~
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●小原・高家・多武峰の三叉路~
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●小原・北山・多武峰の三叉路~
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●西口・念誦崛(ねずき)の「不動尊」~
小原・北山・多武峰の三叉路から舗装された道を多武峰方向にしばらく行くと、右に「念誦崛不動尊コノ下」と彫られた石柱が建っていて、そこから草深い崖下の山道を草を分けながら200mばかり下りて行くと、苔むした谷間に「念誦崛不動尊」が祀られています。
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像の左に「延文三年(1358年)戊戌正月宣快」と陰刻された銘があり、この不動さんはある人の夢枕に立って「土に埋まっている自分を掘り起こして呉たら首から上の病を治してやろう」と云われたので、ある人が、お不動さんの云われた所を掘って、土から掘り出すと、頭の痛かったある人の病が治ったそうです。 ー奈良観光ーより抜粋
●西口・三社神社~
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●北山・多武峰・石舞台の三叉路
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●三叉路~気都和既神社への道(工事中でした)
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●「もうこの森」と「上」の村落
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「気都和既神社境内を「もうこの森」と呼び、その名のおこりは、645年大化改新で中臣鎌足(後の藤原鎌足)が飛鳥板蓋宮で暗殺した蘇我入鹿の首に追われて、ここまで逃げ込み「もう来ないだろう」と言ったことに由来します。ー奈良観光ーより抜粋
by barakan1 | 2008-03-22 10:27 | 旅日記

大津市坂本「日吉神社」あたり(08.03.11)探訪⑦滋眼院~日吉東照宮・・・

滋眼院
徳川家光が滋眼大師天海の廟所として建てたものである。
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裏庭には高島郡の鵜川48体石仏から移した13体の石仏があります。
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日吉東照宮   滋賀県大津市坂本4丁目
●参道石段
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【御祭神】 徳川家康(中央)
       日吉大神(向かって右側)
       豊臣秀吉(向かって左側)
●唐門と好塀
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日吉東照宮は、1623年(元和9年)に造営され、寛永年間(1624年~)に現社殿が再建着工され、1634年(寛永11年)7月に勅使を迎えて盛大に正遷座が斎行されました。
●拝殿正面
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日光東照宮が再建着工されたのがその年の秋で、1636年(寛永13年)に正遷座されていることから、日吉東照宮が日光東照宮の雛形だったのではないかといわれています。
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東照宮に見られるような本殿と拝殿を石の間でつなぐ「権現造り」は、徳川3代将軍・家光が上洛の途中、比叡山天台宗の大僧正・天海上人に命じて考えさせたもので、拝殿と本殿の間にある石の間が数段低く造られているのが特徴です。
●内陣の様子です
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これは、祭典奉仕者が御祭神である将軍に対して背を向けて奉仕しても非礼にならないよう配慮されたもので、この日吉東照宮が「権現造り」の発祥だといわれています
ー案内書ーより抜粋
by barakan1 | 2008-03-22 09:24 | 旅日記

春を訪ねて(明日香)(08.03.18)①飛鳥坐神社~小原神社~万葉展望台・・・

■春を訪ねて(明日香)
コース概要
自宅発9時半~橿原神宮前~飛鳥坐神社~小原~東山~多武峰~西口~上~細川~バス停~アベノ・自宅着18時半。歩数22500歩。
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3月18日。昨日までの雨があがり、久々のいい天気です。どうしても春の息吹きを感じたくて、明日香・小原~多武峰~細川の縦走にチャレンジしてきました。万葉展望台からは飛鳥のパノラマを見ることができましたが、あいにく折からの黄砂のためか霞んでスッキリとは見えませんでした。残念!!また、春の息吹!!には少し早いようでした。
飛鳥坐神社
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ご祭神は事代主(ことしろぬし)命、高皇産霊(たかみむすび)命、飛鳥三日比売(あすかみかひめ)命と、大物主命(大国主命の和魂)の4柱です。
なお、境内に本社・中之社を始め、式内社に比定された飛鳥山口坐神社や八幡神社など48の末社、それに拝殿、神楽殿などがあり、また数多くの陰陽石が祀られています
境内に万葉歌碑
大伴御行
卷19-4260 
大君は神にしませば赤駒の腹這ふ田居を都となしつ
■大伴(おおとも)夫人之墓(藤原鎌足の母)
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■大織冠誕生之旧跡「大原神社」
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●バス停小原から淡山神社への参道へ
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●人家が途切れるあたり
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●万葉展望台まで1.2ミロの案内板
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●展望台への道と展望台
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■展望台よりのパノラマ
●甘樫丘、畝傍山、二上山
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●天香具山、耳成山
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●石舞台、橘寺
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by barakan1 | 2008-03-21 15:50 | 旅日記