■和泉黄金塚古墳 大阪府和泉市上代町
●A方向より見る
信太山丘陵先端に位置する二段築成と推定される墳丘をもつ前方後円墳である。
●B方向より見る
大きさは、全長約94メートル、後円部は直径約60メートル・高さ約9メートル、前方部は推定幅約42メートル、高さ約6.5メートルである。
●C方向より見つ
●D方向より見る
古墳時代前期末(4世紀後半頃)の築造で、後円部の粘土槨に木製棺の埋葬施設が3つ平行に並んでいた。
●E方向より見る (左側上方、黄金塚古墳)
中央槨の棺外から出土した画文帯四神四獣鏡には、景初三年の銘があったことから、魏志倭人伝における
邪馬台国の卑弥呼へ魏の皇帝から銅鏡百枚を贈ったとの記述との関連性が指摘されている。
●F方向から見る (後円墳上の黄金塚の碑)
2008年3月28日に国史跡に指定される。
●
写真撮影方向図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』