大阪市(住吉区)探訪(2008.01.28)⑩閻魔地蔵尊(六道の辻)~帝塚山古墳・・・終

閻魔地蔵尊(六道の辻) 大阪市住吉区東粉浜3丁目
住吉大社の北にあります生根神社よりさらに北へ、南海上町線の踏切りを越えたところの大阪市住吉区粉浜東之町の六道の辻に閻魔地蔵と呼ばれる石仏が手厚くまつられております。
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口伝によりますと、「この石仏はもともと難波の浜辺にあったものでこの地へ運んできたところ突然重くなり動かなくなったので住吉大社の神宮寺で当初はまつられていたが明治初めの廃仏棄釈で寺がなくなって以来この場所へ移された」といわれております。また一説によりますと、明和年間に今在家村の人で耕地開墾の祖といわれた源左衛門が海底から拾いあげたとも伝えられております。
この辻堂のある所は、※六道の辻と言われ、六本の道が通っているが、現在ではもう一本道が増えている。この辻道が人間死後の分かれ道とされた。
※六道の辻=人間の死後、前世の善悪の業因によって行きめぐる六つの世界である地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上への道の分れ口。
帝塚山古墳(てづかやまこふん)大阪市住吉区帝塚山西2丁目8
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現在は、帝塚山古墳は一つだけだが、明治時代までは、俗に「大帝塚」と「小帝塚」と呼ばれる大小二つの古墳があり、この地に館を持っていた古代豪族の大伴氏の大伴金村とその子の墓とされていた。
大帝塚の方は、現在の大阪市立住吉中学校の敷地となり、小帝塚の方が帝塚山古墳として現存している前方後円墳。
・規模:全長88m、高さ9m ・築造年代:4世紀末~5世紀初頭
by barakan1 | 2009-02-19 14:20 | 旅日記
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