大阪市(東住吉区)探訪(2008・12・18)②法楽寺・・・

法楽寺  大阪市東住吉区山坂1丁目18番
●正面(南門)より
a0016431_18162215.jpg
本尊 大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう)立像です。
当山は山号を紫金山、院号を小松院と号し、その創建は、平清盛の嫡子で小松の大臣(おとど)と呼ばれていた平重盛が1178年(治承2年)に開創したのに始まるとしている。
●本堂
a0016431_18175281.jpg
重盛は、宋の国・育王山の仏照国師の徳を慕い、我国への招聘を働きかけたが実現せず、その代わりに育王山伝来の紫金仏舎利が贈られてきた。そのためこの田辺の地に一寺(法楽寺)を建立し、仏舎利を納めたという。
●大師堂                      ●鎮守 秋葉大権現
a0016431_18211436.jpg
 創建以来の建物は戦国の末、元亀年間(1570~3年)頃まで護持されてきたが、織田信長の兵火に罹り、全て灰燼に帰した。その後、江戸中期の1711年(正徳元年)河内・野中寺より晋山した洪善大和上が大和大宇陀、松山藩藩主織田家の殿舎を譲り受け復興したという歴史がある。
●田辺の不動さん(左後方楠大明神)
a0016431_18252829.jpg
また、江戸時代後期の高僧・慈雲尊者が13歳の時、当山の忍綱貞紀和上の弟子となり得度。27歳のとき河内高井田(現東大阪市)の長栄寺にて真言正法律を提唱した。
●鐘楼とご神木と三重塔(前側にお不動さん、斜め後方にお稲荷さんがあります)
a0016431_18303896.jpg
この寺は1873年(明治6年)に府下で最初の小学校の置かれたところでもある。当山は田辺にあるところから、本尊の不動明王は『田辺の不動さん』と人々に親しまれ,毎月28日には遠近の参拝客で賑わう。ー法楽寺HPーより
◆平成の木造三重塔
a0016431_18343095.jpg
この三重塔は、重厚な鎌倉時代様式の百済寺(奈良県広陵町)の三重塔を模して建立されたもので、正式には「法楽寺三重宝塔」と命名されています。
a0016431_18351297.jpg◆樹齢800年大楠
樹高26m、
幹の外周は8m。
枝葉の外周は26m。
大阪府下では住吉大社の楠の次に古い、樹齢800年の木であると言われています。
by barakan1 | 2009-01-23 18:41 | 旅日記
<< 大阪市(東住吉区)探訪(200... 大阪市(東住吉区)探訪(200... >>