大阪市(天王寺・中央区)探訪(2008・11・28)①産湯稲荷神社・・・

産湯稲荷神社   大阪市天王寺区小橋3
●神社正面(東より)を眺める
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「式内比売許曽神社御旅所」とあり、ここに「産湯の井」がある。
●参道(桃山跡・式内比売許曽神社御旅所)
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●産湯稲荷本殿
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社記によると「大小橋命」は天児屋根命の13世の後胤で政務天皇の御代に、この味原郷に誕生、
●産湯清水
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ここの玉井を及んで産湯に用いたことから、この地を「産湯」という。ここはさきの「比売許曽神社」の旧社地で、隣接してあった「味原池」は、比売許曽神社の祭神下照比売命が天の磐船に乗って天降られた霊地である。
●神社北東隅より眺める。写真の北(右側)に「味原池」があった。
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冬十月(かみなづき)、難波の宮に幸せる時、
笠朝臣金村がよめる歌一首、また短歌
卷6-0928 
押し照る 難波の国は 葦垣の 古りにし里と
人皆の 思ひ安みて 連れもなく ありし間に
続麻(うみを)なす 長柄(ながら)の宮に 真木柱 太高敷きて
食(を)す国を 治めたまへば 沖つ鳥 味經(あぢふ)の原
物部(もののふ)の 八十伴雄(やそとものを)は 
廬りして 都と成れり 旅にはあれども

※池は大正8年(1919)に埋められたという。江戸時代から付近一帯が桃畑や桑畑であって今でも桃山や桃谷の名を止めている。
by barakan1 | 2009-01-20 13:49 | 旅日記
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