■魚住・住吉神社 明石市魚住町中尾1031
●正面鳥居(左お旅所鳥居)
祭神
底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長足姫命
●神門 ●手水舎
由緒
神功皇后の新羅国親征の折り、播磨灘にて暴風に遭い、当地に避難し、神籬をたてて、住吉大神に平穏を祈願した、波風たちまちにしておさまり、軍はつつがなきを得たと伝えられている。
●楼門
又その時に皇后の着衣を松の枝に掛けて干したのが、風にたなびいて、錦のように美しく見えた。当地を「錦ケ浦」と名付けたと言われている。
凱旋後、神功皇后により摂津の国住吉の地に住吉大神は鎮祭された。
●楼門の内武者と狛犬
※※初めて住吉大神が祀られた地ということで、「住吉神社の発祥の地」を称している。
●お旅所
お姿
海岸に面して立地、いかにも海の神らしい。 松林がつづく住吉公園の一画に堂々と鎮座している。 本殿真後ろに藤の巨木が植えられており、大藤の流れついた由緒を紹介している。「藤」は金属採取の象徴の字で、鉱山師の名に「藤」がつくのが多いと、『青銅の神の足跡』で谷川健一氏が述べている。
●境内社 ???? 神明・稲荷・高良社 八幡社
●ご神木(訪ねた時は花は散った後でした。本来ならば右のように咲いています)
ー神南備にようこそーより