■北辰妙見神社 和歌山県伊都郡かつらぎ町滝946番
祭神は、妙見尊、素盞鳴尊、誉田別命、三箇男命、市杵嶋姫命、蛭子命
国土を守護し、開運厄除けの神として、遠く阪神地方からも参詣者が多い。
本殿はもと権現造であったが、現在の建物は千木鰹木造で極採色を施している。全国でもめずらしく、わずか三社といわれる「北向きの妙見さん」として有名である。
※480号線を24号線穴吹に向かって走ると、四郷で道端に地蔵?の祠がある三叉路にでる。この道を左折(東にとり)10キロばかり穴伏川に沿って東進すると右山裾に鎮座する神社が見えてくる。拝殿の中には神木の輪切りが置いてある(直系は1M以上ある)丁度向かって本殿の右側に、その株跡が今も盛り上がってある。さぞ立派な大杉だったろう。
四郷の手前にある、大宮神社は道路工事のため見落としてしまっため、次回探訪とする。