■下居(おりい)神社 式内社 桜井市下字天満谷・浅古字宮の谷
●一の鳥居
祭神 彦八井耳命
●神社参道(への道)
多武峯へ通じる国道(下の鳥居)から、登って行くと約550m、20分ほどで到着。
途中、金毘羅大権現の碑がある。(鎮座地 下字ビハ垣内 水船に「弘化三丙午三月吉日/庄兵衛/宇助」とある。)
●境内(二の鳥居後方拝殿)
境内が下(しも)・浅古・倉橋三大字領にまたがる旧指定村社で式内社。下からは多武峯街道に面して「式内下居神社」の石標と石鳥居がある。上記三大 字の氏神で「延喜式」神名帳十市郡の「下居神社」 に比定(大和志)。
当社は近世まで天満神社と称しており、もと天満天神を 祀っていた。
●拝殿
●狛犬・・本殿
南面する社殿は、入母屋造瓦葺拝殿。 本殿は春日造桧皮葺、石燈籠が十七基ある。