■新宮神社遺跡
◇地図・地勢
◇(甲賀寺跡)の北東約600メートルには2000年(平成12年) - 2002年(平成14年)にかけて、新名神高速道路建設に関連して発掘された鍛冶屋敷遺跡がある。この遺跡は銅鋳造関連遺跡で、紫香楽宮跡にも近い。
宮町遺跡と甲賀寺跡の中間地点に位置する「新宮神社遺跡」では、役所跡とともに「朱雀路」と推定される幅12mの道路や幅員8.6mの橋跡の遺構が発見されました。
このことから、今まで想定されていた以上に紫香楽宮の造営計画が大規模で、宮都としての機能が整えられていたことが明らかになりました。
◇神社付近
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