清荒神 清澄寺①へ厄払いに行ってきました・・・

●清荒神山門          ●拝殿             ●護法堂
●荒神影向(ようごう)の榊   ●本堂             ●龍王滝の不動尊
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■清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建されました。天皇は讃岐国の名工、定円法眼に命じて曼陀華の香木で本尊大日如来像を刻ませ、寛平八年(896)に、叡山の高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
まず、伊勢内宮、外宮など十五神を勧請し鎮守神として三宝荒神社を祀り、蓬莱山七嶺七渓に荘厳な伽藍を造営し、天皇より「日本第一清荒神」の称号を与えられ栄えました。およそ三百年の後、源平の兵火により灰燼に帰しましたが、勅命により建久四年(1193)源頼朝によって再興されました。それよりまた四百年の後の伊丹合戦で再び炎上しましたが、火の神、火防の神として霊験あらたかな荒神社のみは、いづれも難を免れています。

当山は火の神、台所の神としてあがめられ、また各種の現世利益を祈願される参詣の方で賑わい、創建以来、連綿と続く栄光千年の法燈は、一日も絶えることなく今日を迎えています。

■「荒神影向(ようごう)の榊(さかき)」
ご本社の背後には、荒神様がお姿を現されたと伝えられる「荒神影向の榊」が植えられており、何時の頃からかそこに供えられたお賽銭を頂いてかえり、次回にお参りしたとき、そのお賽銭を倍にしてお返しすると言う風習が伝えられています。頂いたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由しないとか、あるいは次にお参りするまでそれを「お守り」として持っていると吉事があるとか言われています。
                              ー清荒神清澄寺HPよりー
★去年に引き続き、厄払いに行ってきました。
とても寒い1日でしたが、結構お参りの人がいてサスガ!!です。
健康で、明るい年を!とお願いして置きました。
by barakan1 | 2005-02-12 23:09 | 旅日記
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