■加茂神社 寝屋川市秦町豊野村大字秦字垣内
●西側(池側)より神社を見る ●南より
祭神 別雷神
※明治5年に八幡神社に一時合祀、同13年に復社(八幡神社は奥宮)
●南側より
由諸 不祥
秦氏はもともと寝屋川の地に住んでおり、仁徳天皇時代(4世紀後半)の茨田堤(まんだのつつみ、まむたのつつみ)にも関わったといわれています。桂川の灌漑工事にも名を留めでおり、大きな財力と技術力を持っていたと考えられております。
●境内 ●社号標
※寝屋川の加茂神社は京都乃至奈良辺りのカモ神社から勧請されたか、或いは開拓の原初形が寝屋川にあって、淀川を遡り京都(山城)に到ったのかもしれない。(近畿風雲抄より)
●社殿(祠)
小さな境内に祠のような小さな社殿が立っています。元々はもっと大きな神社だったように思えるのですが・・・。