■十八(いそは)神社 奈良県宇陀市榛原町額井614
●神社正面より榛原の町を望む
祭神
神倭磐余彦尊
●神社全景(後方山は額井岳)
境内社
三社権現
両大神宮
春日大明神
●境内・拝殿
由緒
創祀については延長五年(927)との伝承もあるが、信憑性が薄いと『奈良県史5』(神社)は言う。 実に見晴らしの良い神社である。
ー神南備にようこそーより抜粋
●境内社 ●本社 ●境内社
平成祭礼データ 十八神社
参拝のしおり
祭神 神倭伊波礼毘古命、境内社 三社権現、両大神宮、春日大明神。
創建不詳、往古は、極楽寺(現廃寺)の鎮護社であったものを、のち、大字額井の産土神として崇敬し、現在に至る。
●登山道側より本殿を見る
古事記には「神武天皇御東征の頃に撃兄師木、弟師木之時、御軍暫疲、爾歌日楯並めて伊那佐の山の樹間よもい行き候ひ、戦えば、吾はや飢ぬ、島津鳥、鵜養(額井の先祖)が徒、今助に来ぬ」とあり、この縁により、祀る。他には、手水の流水は額井岳中腹、一清の杜(龍神を祀る)の涌水による神水である。 以上
●境内より前方、榛原の町を望む